「元気で優秀な人達に任せればいいや!」と考える
タイトルはうつ病になって長い時間が経ち、芽生えた考えです。
しんどいから人様に迷惑はかけず、とりあえず自分とその周りのことだけこなせばいい。
小さな時からすごい真面目だったんですよ私。
ザ・優等生って感じで、生徒会長に推薦されたり。
まぁ高校ぐらいからはそこまでじゃななくなったけど。
今で言うと「意識高い系」とでも言うのかな?
世の中で取り沙汰されている問題や、働きだしてからは会社の将来とか部署の改善とか、そういうことに
「問題意識を持って、自分の考えを持ち、取り組むことが正しく、それをしない人は怠けている、義務を怠っている」
みたいに考えていたわけです。
実際にそういう思考を持ち実行に移せる人は、多くはないけどいるのでしょう。
ですが、私にとってはキャパオーバーだったようです。実際に社会に出てからは特に。
そうとも気づかず大小様々な事柄を、自分に関連付け
「何とかしなくては、何とかできるはずだ」
としていると、どんどん頭の中に余裕がなくなり消耗していくんですね。
ある本に書いてあったけど
「不安症やうつ病になるような人は、あれもこれも「自分がしなくては、解決しなくては」と考える傾向があるが、それって逆に言えば「自分には全てできる」という一種の自惚れでもある」
これを見てたしかになるほどなと思いましたね。
今は世の中かなり混沌としています。
ただでさえうつ病で不安なのに、「考えを巡らせる範囲」を広げてしまうと辛くなります。
なので私は
「病気で弱ってんだから、難しい問題や悩みは元気で優秀な人達に頑張ってもらえばいいや!」
みたいに考えてもいいのかなーって。
また元気になったらボチボチ挑戦していけばね。
この前選挙投票も初めてサボっちゃいました(笑)
でわでわ